1月にオープンしたばかりのニコラシャール銀座本店 にご招待いただきました。
場所は、ジョエルデュラン・イルサンジェー・ピエールマルコリーニなど世界の高級チョコレートブランドが並ぶ銀座西五番街通り。バレンタイン時期になると 銀座でチョコレートを買うお客さんで長い行列ができる「銀座ショコラストリート」にあります。
シックな外観が多いチョコレート路面店に、突如、黄色・オレンジ・青のポップでかわいい外観のお店があったら、それが、ニコラシャール。
週末のティータイムに行くと、カフェ待ちで10人ぐらいの行列ができていました。
店頭で案内する方がいらして、「待ち時間は、30分ぐらい」とのことたったので、そのまま並ぶことに。
場所は、ジョエルデュラン・イルサンジェー・ピエールマルコリーニなど世界の高級チョコレートブランドが並ぶ銀座西五番街通り。バレンタイン時期になると 銀座でチョコレートを買うお客さんで長い行列ができる「銀座ショコラストリート」にあります。
シックな外観が多いチョコレート路面店に、突如、黄色・オレンジ・青のポップでかわいい外観のお店があったら、それが、ニコラシャール。
週末のティータイムに行くと、カフェ待ちで10人ぐらいの行列ができていました。
店頭で案内する方がいらして、「待ち時間は、30分ぐらい」とのことたったので、そのまま並ぶことに。
1階はテイクアウトのシュークリームの他、チョコレートやジャムやクッキー、パウンドケーキなどの焼き菓子もあり、テイクアウトなら、並ばず、すぐにお店に入れます。
お店の前には、うさぎのぬいぐるみとシュークリームのオブジェがあり、 通りがかる人々が足を止めたり、中には、スマホで写真を撮る方も!
並んでいる間、「今日は、温かいな。」と、思ったら、
寒さをしのげるようにお店の方がヒーターを用意してくれていました。
ヒーターまでピンクでかわいい♪
うさぎをモチーフにしたシュークリームがいっぱい。これがお店のウリなんだね。
バレンタイン期間限定シュークリームもありました。
ショコラシュークリーム (530円)は、目がハートのピンクのうさぎのシュークリーム。
中はチョコレートのクリームのようです。
カフェは階段を上がって2階。
踊り場にもうさぎのぬいぐるみが!
オーナーのニコラシャールさんの写真も。
家庭のような温かみやかわいらしさが感じられる店内。
壁に飾ってある写真は、ニコラシャールさんの子供時代のようです。
女性客が多めでしたが、男性の姿もちらほら。
カップルの他、男性のおひとり様でリエジョア(フランスの大人パフェ)を召し上がっている方もいました。(リエショアドリンクセット 2200円 / リエジョア単品 1700円)
洋書(フランス関係など)やうさぎのぬいぐるみなどがいっぱいおいてあり、きちんとしすぎていない、やや雑然とした感じが、誰かのおうちに招かれたような空間でした。
お値段は、銀座価格でかわいくないですが、お店の雰囲気は、カジュアルで親しみやすいです。
今回は、ご招待だったためか、好きなシュークリームを選べませんでしたが、
ショコラシュークリームプレート(1,780円)は、
ショコラ・フランボワーズ・キャラメル・シトロン・バジルの5種類のシュークリーム、
セットドリンクはコーヒー(アイスorホット)・紅茶(アイスorホット)・ジャスミンティー(アイスorホット)・エスプレッソから選べます。
ショコラシュークリームプレートの登場。私のシュークリームは、なんと、「バジル」!
カスタードクリームの中に刻んだフレッシュなバジルが入っています。
有名ショコラティエがバジルの入ったチョコレートを出して驚いたことがありますが、シュークリームにもバジルなんですね。食べてみると、あまり甘くなくて、爽やかで、大人の味。フランス菓子は甘くて苦手な方も、これは、いけると思う。バジルなんて、斬新ですが、奇をてらっただけでなく、美味しかったです。
ココットに入っているのは、チョコレートのアイスクリームに、キャビアのような粒々のチョコレートとフィアンテーヌがかかり、板チョコが刺さっています。
ちなみに、一緒に行った夫は、「キャラメル」のシュークリーム。
「濃厚で、美味しい」と言っていました。
シュー皮にクリームを詰めたものって、時間がたつと、クリームの水分で皮が軟らかくなってしまうけど、
ニコラシャールのは、しっかり焼かれたサクサクした皮と滑らかな舌ざわりで口溶けのいいクリームのコントラストが愉しめます。サロンでは、ナイフとフォークを出されるので、切り分けた時の手ごたえからして、レストランで出される手間のかかったデザートのような感じ。コンビニや洋菓子屋さんでテイクアウトするやわらかいシュークリームも美味しいですが、それとは、別物なのが分かると思う。
隣のテーブルのお客さんは、「フランボワーズ」を注文されたようで、シューの中には、ピンクのクリームが見えました。
シュークリームというと、カスタードクリームがつまっているイメージがありますが、ニコラシャールのシュークリームは、単にウサギをモチーフにして表層的にかわいいだけでなく、カラフルでいろんな大人の味が楽しめるみたい。他の味も、食べてみたくなりました。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
銀座のカフェなんて、敷居が高そうで、私は、なかなか利用できないので、この機会にフードも注文してみました。
ローストチキンとトマトソースのパリジャン(ドリンク付き) 1300円。
カスクートは、結構、ボリュームたっぷりなのが嬉しい。
ただ、個人的な好みを書いてしまうと、ちょっとドライハーブが効きすぎで、ローストチキンとトマトソースが冷蔵庫から出したてな感じで冷え冷えなのが、気になりました。夏なら、キンキンに冷えたものが嬉しいのかもしれないけど、冬は、電子レンジでチンでいいから、冷たすぎないものが嬉しいと思いました。
一緒にスープもついています。オニオンスープでしたが、これも、ドライハーブがぷんぷん。
すでに、ローストチキンの方にハーブが効いているから、かぶらない方がいいんじゃないかなとは、個人的に思いました。フランス人はこういうのが好きなのかな。好みだと思いますが。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
オープンして間もないし、週末のティータイムに行ったせいもあるかも知れませんが、
接客がさばききれていない感じが気になりました。
フードを食べて、シュークリームが出るまで、時間がかかり、
私たちよりも後に来たお客さんの方が、先にシュークリームが出たり、
(もういいかなって気分になります。)
ようやくシュークリームが来たと思ったら、アイスが溶けかかっていたりで、なんか残念。
価格が価格だけに、それに見合ったサービスを受けられないと、せっかく、シュークリーム、美味しいのに、もったいないです。
接客ひとつでお店の印象が変わってしまう人は、現状、忙しそうな時間帯はずらした方が、気持ちよく食事やデザートを楽しめるかもしれません。
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お店の前には、うさぎのぬいぐるみとシュークリームのオブジェがあり、 通りがかる人々が足を止めたり、中には、スマホで写真を撮る方も!
並んでいる間、「今日は、温かいな。」と、思ったら、
寒さをしのげるようにお店の方がヒーターを用意してくれていました。
ヒーターまでピンクでかわいい♪
うさぎをモチーフにしたシュークリームがいっぱい。これがお店のウリなんだね。
バレンタイン期間限定シュークリームもありました。
ショコラシュークリーム (530円)は、目がハートのピンクのうさぎのシュークリーム。
中はチョコレートのクリームのようです。
カフェは階段を上がって2階。
踊り場にもうさぎのぬいぐるみが!
オーナーのニコラシャールさんの写真も。
家庭のような温かみやかわいらしさが感じられる店内。
壁に飾ってある写真は、ニコラシャールさんの子供時代のようです。
女性客が多めでしたが、男性の姿もちらほら。
カップルの他、男性のおひとり様でリエジョア(フランスの大人パフェ)を召し上がっている方もいました。(リエショアドリンクセット 2200円 / リエジョア単品 1700円)
洋書(フランス関係など)やうさぎのぬいぐるみなどがいっぱいおいてあり、きちんとしすぎていない、やや雑然とした感じが、誰かのおうちに招かれたような空間でした。
お値段は、銀座価格でかわいくないですが、お店の雰囲気は、カジュアルで親しみやすいです。
今回は、ご招待だったためか、好きなシュークリームを選べませんでしたが、
ショコラシュークリームプレート(1,780円)は、
ショコラ・フランボワーズ・キャラメル・シトロン・バジルの5種類のシュークリーム、
セットドリンクはコーヒー(アイスorホット)・紅茶(アイスorホット)・ジャスミンティー(アイスorホット)・エスプレッソから選べます。
ショコラシュークリームプレートの登場。私のシュークリームは、なんと、「バジル」!
カスタードクリームの中に刻んだフレッシュなバジルが入っています。
有名ショコラティエがバジルの入ったチョコレートを出して驚いたことがありますが、シュークリームにもバジルなんですね。食べてみると、あまり甘くなくて、爽やかで、大人の味。フランス菓子は甘くて苦手な方も、これは、いけると思う。バジルなんて、斬新ですが、奇をてらっただけでなく、美味しかったです。
ココットに入っているのは、チョコレートのアイスクリームに、キャビアのような粒々のチョコレートとフィアンテーヌがかかり、板チョコが刺さっています。
ちなみに、一緒に行った夫は、「キャラメル」のシュークリーム。
「濃厚で、美味しい」と言っていました。
シュー皮にクリームを詰めたものって、時間がたつと、クリームの水分で皮が軟らかくなってしまうけど、
ニコラシャールのは、しっかり焼かれたサクサクした皮と滑らかな舌ざわりで口溶けのいいクリームのコントラストが愉しめます。サロンでは、ナイフとフォークを出されるので、切り分けた時の手ごたえからして、レストランで出される手間のかかったデザートのような感じ。コンビニや洋菓子屋さんでテイクアウトするやわらかいシュークリームも美味しいですが、それとは、別物なのが分かると思う。
隣のテーブルのお客さんは、「フランボワーズ」を注文されたようで、シューの中には、ピンクのクリームが見えました。
シュークリームというと、カスタードクリームがつまっているイメージがありますが、ニコラシャールのシュークリームは、単にウサギをモチーフにして表層的にかわいいだけでなく、カラフルでいろんな大人の味が楽しめるみたい。他の味も、食べてみたくなりました。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
銀座のカフェなんて、敷居が高そうで、私は、なかなか利用できないので、この機会にフードも注文してみました。
ローストチキンとトマトソースのパリジャン(ドリンク付き) 1300円。
カスクートは、結構、ボリュームたっぷりなのが嬉しい。
ただ、個人的な好みを書いてしまうと、ちょっとドライハーブが効きすぎで、ローストチキンとトマトソースが冷蔵庫から出したてな感じで冷え冷えなのが、気になりました。夏なら、キンキンに冷えたものが嬉しいのかもしれないけど、冬は、電子レンジでチンでいいから、冷たすぎないものが嬉しいと思いました。
一緒にスープもついています。オニオンスープでしたが、これも、ドライハーブがぷんぷん。
すでに、ローストチキンの方にハーブが効いているから、かぶらない方がいいんじゃないかなとは、個人的に思いました。フランス人はこういうのが好きなのかな。好みだと思いますが。
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オープンして間もないし、週末のティータイムに行ったせいもあるかも知れませんが、
接客がさばききれていない感じが気になりました。
フードを食べて、シュークリームが出るまで、時間がかかり、
私たちよりも後に来たお客さんの方が、先にシュークリームが出たり、
(もういいかなって気分になります。)
ようやくシュークリームが来たと思ったら、アイスが溶けかかっていたりで、なんか残念。
価格が価格だけに、それに見合ったサービスを受けられないと、せっかく、シュークリーム、美味しいのに、もったいないです。
接客ひとつでお店の印象が変わってしまう人は、現状、忙しそうな時間帯はずらした方が、気持ちよく食事やデザートを楽しめるかもしれません。
ニコラシャール 銀座本店 (スイーツ(その他) / 銀座駅、東銀座駅、有楽町駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
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