妻であり2児の母、しかもプロデュースするFelice TOWAKO Omotesandoの仕事と、忙しい毎日にもかかわらず、 本当に一点の曇りもない君島十和子さんのお肌。
この美しさの陰に、実はこんな過去が・・・。
(君島十和子さん)
「19歳の時に、航空会社のキャンペーンガールになったんです。コマーシャル撮影のために真っ黒に日焼けをしたんです。 ちょっとだけケアをしたら、シミとかっていうのは治まったんですけれども・・・。
一番怖いなと思ったのが、29歳で結婚して30歳で妊娠した時にホルモンのバランスが変わって、 20代にできたシミが消えていたはずなのに、同じ場所に同じ形で出てきたんですよ。 それで、あの時できたシミだわって思って、その時に紫外線の怖さを痛感したんです。
毎日浴びる紫外線をケアする。ちょっとずつの積み重ねなんですけど、それをすることによって、 できてしまうシミとか、お肌のトラブルを抑えられたらなと思って。外出しないときでも、365日紫外線ケアを心がけているんですよ。」
そんな十和子さんが、一年中使っている日やけ止めクリームの塗り方を、公開して下さいました。
◆十和子流日やけ止めクリームのつけ方
1 手のひらに一旦のばし温め、肌になじみやすくする。
2 顔全体にスタンプを押すようにおいてから、ムラなくのばす。
3 手に余ったものはデコルテ(首・胸)、耳の裏、手の甲まで伸ばす。◆ 十和子流ポイント
- 一日中家にいる時でも毎朝保湿ケアの後、必ず日やけ止めクリームを塗る。
- 日やけ止めクリームは顔以外にもデコルテ(胸・首)、耳の裏、手の甲まで伸ばす。
また、洗濯ものを干すときも、工夫がありました。
朝、顔を洗う前に、パパッとやってしまう方もいるかもしれませんが、それをやってしまうと、素顔でベランダにいる時間が結構ある。その時に朝日を浴びてしまいます。
十和子さんの場合は、一旦、家の中で干してしまって、あとは、ベランダはかけるだけ!
しかも、干すときに欠かせないアイテムが・・・
サンバイザーをベランダのところに置いておいて、サンバイザーをパッとかぶって、干しているんです。
もちろん紫外線防止クリームを塗ることも大切だけど、いつも完璧にするわけにはいかないし、なにしろ忙しいと、なかなかそういうことができないので、どうしたら紫外線を素肌に浴びないですむかなぁという工夫をする姿勢がさすがです。
ポーラの『美白塾』のコンテンツによると、春先の1日に主婦が生活の中で浴びる紫外線量は、真夏のビーチで1時間分に相当するそうです。
主婦の1日は、朝のごみ出しから始まり、洗濯物干しや子供との公園遊び、立ち話、買い物、洗濯ものの取り込み・・・と、1回1回は短時間ながら、紫外線を浴びる機会は意外と多いもの。
その「ちょっと」の積み重ねが実はコワイ!春の1日に浴びる紫外線量を足し上げると、なんと、真夏のビーチで1時間浴びるのと同じ量になります。
「ちょっと、そこまでだから・・・」といった油断が生むうっかり日焼けこそ、美白の大敵。
◆ 十和子流ぬかりなき紫外線カット術のポイント
- 洗濯物はまず家の中で干してから外に干す。
- サンバイザーを利用する。
- 日傘を使用する。
- 車を運転する時は、二の腕まで隠れる手袋を使用する。
- できるなら紫外線防止クリームを塗る。
手の甲って、顔に次ぐかなと思うくらい日焼けしやすい部分。
車の運転で二の腕まで隠れる手袋をしたり・・・。
お子さんにも日焼け止めを塗っているそうです。
シミの原因となる紫外線ですが、10代のころに浴びる紫外線は、一生のうち浴びる紫外線の量の約60%に相当するそうです。これまでに浴びた紫外線の積み重ねが、シミとなって突然肌に現れるため、10代の頃に紫外線をどれだけ浴びていたかが、シミの出来始める年齢に大きく影響するそうです。(素肌美人になるためのスキンケア基本辞典より)
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