前回の幸せに働き続けるための健康管理術 1の続きです。
岸紅子さんが、ご自身の美と健康を取り戻せたきっかけは・・・
紅子さんの健康状態を見るに見かねた親御さんが、自宅にもどってくるようにすすめ、自宅で規則正しい生活をおくるようになってから。昼夜逆転した生活から、夜は眠り、朝、ちゃんと起きる生活へ・・・。
でも、はじめは、相変わらず、顔じゅうにきびだらけで、水で顔を洗うだけで精いっぱい。高価な化粧品を使ってみても、一切、効果はなかったそうです。
そんな中、結局、原因は、自分自身にあることに気づきます。
日常生活のリズムを整えて、本当の原因を探るために、肌日記をつけ始めました。
肌日記には、何を書いたのかというと・・・
睡眠時間、何を食べたか、運動は何をしたかなど、それプラス肌の状態を書いていきました。3ヶ月ほどして、岸さんは、自分の肌グセに気づきます。岸さんは、仕事上のストレス・嫌な人に会うと、翌日、必ずニキビができているんだということが分ったそうです。
岸さんの場合は、メンタルなことが、肌に直結しやすいと原因が分かりましたが、これは、人によって、それぞれ、肌グセが違うそうです。食事・睡眠不足・生理周期・肉体的・あるいは、精神的ストレス・・・などなど。
岸紅子さんが運営する美容サイトビエナでも、レコーディング肌日記があるですが、ユーザーからも、肌日記をやってよかったという反応が返ってくるそうです。肌日記をつけて・・・
- 自分には、元気が出る食べ物があるんだと見つけた
- 睡眠が影響しやすいのが分かった
など、自分だけのトラブル対処の原因が分かってよかったと。
綺麗な人の愛用品を真似ても、その時の自分にあっていなければ、いいものも効かないかもしれない。自分の状態を知り、自分に合ったものを見極める参考になります。
肌日記は、自分だけの健康や美に関わるレコーディング(=記録すること)ですが、自分自身を知るプロセスがあまり厳密になってしまうと、辛くなってきてしまします。楽しんでできるよう、なにより続けることが大事だし、自分の癖がつかめると、先手を打つこともできるようになります。
岸さんは、仕事上、ストレスを生むような人にどうしても合わなければならない前日は、ニキビケアのスキンケアをして、予防できるようになったそうです。
レコーディングダイエットなんて、お医者さんが書いたダイエット本が人気ですが、肌日記も、幸せに働き続けるための健康管理術のひとつとして、自分のものにすると、いいなぁと思いました。
肌日記は、最低、1ヶ月、まず、つけてみることがお勧めです。
次回は、メンタル面での対応の仕方・嫌なことに振り回されないスキルについて。
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ありがとうございます
年令と共に疲れは肌にすぐでますね
私も肌日記つけなくちゃ!