「セルリアンタワー東急ホテル」の1F ガーデンラウンジ坐忘(ざぼう)で待ち合わせ。
私は、初めて来たのですが、渋谷とは思えないよな大人な雰囲気のラウンジでした。吹き抜けの空間と、全面ガラス張りから見える庭園。落ち着いた開放感のあるガーデンラウンジでした。ガーデンラウンジの絨毯も、日本庭園のような柄にしているみたい。
私がいただいたのは、9月限定フェアーのフレーバーつきのホワイトティー(白茶)No.57。中国茶をとりあつかっているお店で、白茶はいただけるけど、フレーバーつきというのは、珍しい。
お茶も珍しかったんですが、出てきたティーポットがちょっと、面白かった。
大きなポットが、横になって出てきたんです。
初めて見ましたよ、こんなの・・・。(笑)
「砂時計の砂が下に落ちたら、ポットを立てて、お召し上がりください。」
なんて、言われましたが・・・、ちょっと、触るのに躊躇するような登場の仕方で・・・。
でも、まぁ、立てますよね。ただただ、見ているだけでも、なんですから・・・。
ちゃんと、しっかり、立ちました。
お茶を注いで・・・・。
なんか、ユーモラスな形ですよね。
・・・で、やっぱり気になるのは、ポットの内部がどうなっているかですよね。
ポットを横にしていると、茶葉がお湯に浸かった状態になって、ポットを立てると、茶葉がお湯につかりすぎて、渋くならないように、お湯がきれるようになっているようでした。好みで濃いめのお茶が好きな方は、好きなだけ、横にしておけばいい仕組みのようです。
珍しい形のポットで面白いので、調べてみたら・・・
100年も前にある有名メーカーでも作られていた歴史ある形のポットのようです。(現在は、ロンネフェルトが特許をとっています。)
こういう、無駄というか、遊びがあるのは、ホテルならでは・・・。このポット、結構、場所とるから、余裕のあるところじゃないとねぇ。一見、一人では、飲みきれないぐらいお茶が入っているようにみえるけど、そうでもないです。
ホワイトティー(白茶)も、中国茶の専門店に行くと、売られていますけど、ここのは、ビューティーに特化した4つのフレーバー(As White/Her Tea/Venus Vital/Can Can Can)が用意されていました。
私が選んだのは、ヴィーナスバイタルという、ピンクローズの香りのするホワイトティーです。浄化を促し、心身ともに、キレイにしてくれるそうです。ローズのお茶って、あまり、好きではないのですが、これは、ほのかな上品な香りで、美味しかったです。
No.57のお茶は、取扱店がまだ少ないようですが、新丸の内ビル3FのKENZOKIなどでも、いただけるようです。(>>国内での販売店)
タイ本国では、“白いお茶”はホワイトティーと呼ばれ、高尚な香りとその希少価値ゆえに、とても大切に飲まれている高級飲料。また、緑茶の3倍以上のポリフェノールを含み、美白効果や成人病予防にも効き目があるそうです。
このラウンジでは「ホテル・クリオン」、「フォーシーズンズ・ホテル」 「ジョルジュサンク」などで活躍していたフランス人有名パティシエ「ローラン・ジャナン」氏のケーキを食べることができます。私は、お茶だけで、ケーキは食べなかったんですけど、ホテルにしては、手が込んでて、美味しそうでした。
お見合いとか、商談、親を連れてくるのに、いいよなぁ、こんなところ。渋谷駅から徒歩5分ほどなんですけど、旅行にでも行った気分にひたれました。
ガーデンラウンジ 坐忘 (ザボウ)
渋谷区桜丘町26−1 セルリアンタワー東急ホテル 1F
03-3476-3000
無休
10:00〜22:00
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ありがとうございます
落ち着いた雰囲気で、とってもリラックスできるのがいいんですよね〜あぁ〜懐かしい♪
またプライベートで行きたくなりました^^
坐忘って、どんな意味なんでしょうね〜
数回行ったことがあるのですが、なんだかあの時の緊張感と心地よさが甦ってくるようなそんな不思議な感覚です^^