パイオニアの新世代プラズマテレビ”KURO”が、この秋発売されます。それに先駆け、CyberBuzzさんから、先行体験イベントにご招待いただきました。
会場にはいると、ホットドックとポップコーンと清涼飲料水をくださいましたよ。まるで、これから、映画でも見るような遊び心のある演出です。
実際、商品戦略とか、開発秘話などもうかがえたのですが、パイオニアの方も自信作のプラズマテレビのようで、とにかく、新プラズマテレビKUROを体感して楽しんで欲しいというのが、趣旨のイベントでした。
今までのプラズマテレビは、Best Quality Pictureをテーマに、薄型化、大画面化・高画質を追及してきました。
でも、これから、パイオニアの目指すテーマは、Built for Emotion.
観ること・聴くことにおいて、かつてない感動を創り出す
seeing and hearing like never before
が、テーマなのだそうです。
パイオニアの2006年度版のもの、今、量販店で売られている他社のプラズマテレビを一緒に並べて、映像や音響の比較をみせていただきました。パイオニアさんの新プラズマテレビKUROがもたらす映像は、黒がしっかりとしまっています。今までになかった、深淵な黒です。名前の由来もここからきています。
その黒を基調として映画の現場でねらった色が、創ろうとしたシーンが、そのまま再現されています。作り手の想いが使わってくるようです。人の肌の色や、質感、後れ毛も忠実にあらわれ、肉眼で見るようなリアルさ。生花も、つぼみが開きそうな内に秘めたエネルギーを感じるような、ハッとする力強い映像です。
映像は、平面ですが、手に取れそうな、現物がそこにあるように見えたり、空気感や立体感が違うんです。コントラストも際立っています。次世代DVD=Blu-ray 、ブルーレイのよさを、実感できます。
また、音響も、リアルでした。綾戸智恵さんの歌声を聴かせてもらったのですが、テレビから聴こえる音響ではなかった。薄い壁を隔てて、すぐ向こうに綾戸智恵さんご自身がいて、生で、ピアノの弾き語りをしているような臨場感でした。綾戸さんのジャズもいいのですが、私だったら、大好きなEnyaを聴いて、どっぷりヒタッテみたいと、思ってしましましたよ。
また、ギターを演奏するミュージシャンの弦の上を指が滑る音とかも聴こえるんです。自分がそのライブの最前列にいると、錯覚するような、迫力です。
ホームシアターシステムで、映画を鑑賞すると、さらに、感動に包まれます。360度、音に包まれているような臨場感なんです。映画の戦争シーンを見せていただいたのですが、自分の頭上を弾が飛んでいくような感じでした。平面の映画をみているというよりは、自分が、映画の中にいるようです。
でも、これ、別に、大がかりなスピーカーがあるわけではなく、コンパクトで、一見スピーカーに見えないスタイリッシュなスピーカーから発しているモノなんです。斜めにカットされた象徴的なデザインで、インテリア的にも、主張しながらも、存在を消していくような不思議なデザインです。
モノの存在を引いていくことで、一番大事な映像や音響をきちんと存在させ、知らないうちに、引き込まれるような感動を覚えます。
パイオニアは、スピーカーから始まった会社。本物の3次元音響の再現をしています。教会のバロック音楽が天井からおりてくるような心地よい音響を家庭で、再現してくれるんです。
いざ、テレビを買おうと、量販店に行くと、つい、技術スペックがどうだとうか、価格の安いものに目が行きがちです。今、パイオニアさんが目指しているのは、どれだけ、感動できるか、ということ他社のプラズマテレビがライバルではなく、ライブ会場・映画館・自然など、生で感動したことを再現することなのです。(かっこいい・・・。)
特に、映像や音響にこだわりがある方は、体感してもらった方が、分りやすいと思うし、ぜひ、そうして欲しい。プラズマテレビ”KURO”の発売にさきがけ、全国で、先行体験イベントを開催します。
パイオニア プレミア フェスタ'07
イベント詳細・申し込みは、スペシャルサイトから
映像品質体感・リビングシアター体感・AV評論家セミナーなどが実施されます。
また、来場特典として、普段は手に入らない特製ノベルティ(牛革製オリジナルメモパッド)もプレゼント銀座の伊東屋で売っているみたいな高級感です
※ CyberBuzzキャンペーン参加記事
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