瓢亭は、国会議員、歴代首相もよく利用するという大変、由緒正しいお店。
敷居が高すぎて、私とは縁のない高級料亭なので、実際の瓢亭卵は知らないのですが・・・。
でも、テレビで見ていたら、この半熟卵、すごく美味しそうだったんです。
半熟卵のレシピは、分かってしまえば、家庭でもできそうなシンプルレシピだったので、作ってみました。
家庭で作るときのポイントは、鍋を2つ用意。
片方の鍋でお湯を沸騰させ、卵だけを入れた鍋に一気に熱湯を注ぎます。
こうすれば全ての卵の茹で時間が、一緒ということなんですね。
火加減と茹で時間は、強火で5分火加減は、もうめいいっぱい強火で100度のお湯を100度の状態で5分もたせます。
時間がきたら素早く冷水で冷まします。
この後、殻をむいていきますが、ここにもポイントが・・・。
細かく菜箸で叩き、全体にヒビを入れてから、少しずつむいていくんです。割れ目が大きいとむき方が荒っぽくなって、中の卵が割れてしまうそうです。
表面が乾かないように、水の中で少しずつむきます。
やわらかくつぶれやすいので、切る直前まで水の中に入れておくのもポイントです。
瓢亭で、お客様に出す時は卵を立てるため、端を切り落としてから半分に切ります。
薄口しょう油を軽くたらしたら、とろ〜り絶品、半熟の瓢亭卵の出来上がりです。
私も、作ってみました。
カレーに、添えてみましたよ。実は、これ、ボンカレーなんですけど。
ちょっと、甘めのカレーと、瓢亭の半熟卵の相性も、抜群でした。歴史のあるものどうし、いい組み合わせだったのかも
卵黄は、いい感じにつやっつや、とろとろに・・・。しっとりとした感じで、しかも口に入れてトロッとした、とろみってあって、ちょっと、感動的でした。
カレーはレトルトだけど、トッピングは、永田町の老舗料亭の半熟卵。
超簡単レシピなんですけど、贅沢な気分を味わえました。
さらに、詳しくは、はなまるtheレシピ問い合わせ殺到!!特選30+10メニューに紹介されています。
人気ブログランキングに参加しています。
役に立ったと、思ってくださった方は、クリックしていただけると、嬉しいです。
ありがとうございます
瓢亭の卵の作り方、テレビで放映していたんですね!
私も作ってみます。
これからもよろしくお願いします♪