
フカヒレレストランでコースを堪能したあと、無謀にも、胡椒餅を買いに士林夜市に行ってきました。自由時間があまりないのと、鼎天魚翅 から比較的、近かったのが理由です。
夜市には、なんだか、懐かしいようなお店がいっぱい。昭和時代の日本の田舎ような服・アクセサリー・雑貨もいっぱい。昔の日本を知らない若い人は、ちょっとしたカルチャーショックで珍しくて、楽しいかも知れません。それなりの年齢の私たちは、特に欲しいものはなく、目当ての胡椒餅を買って帰りました。でも、よく探せば、掘り出し物もあるかもしれませんね。
「士林夜市」には、中高生の女の子が群がっているファッション小物のおしゃれな店があるそう。その名も「orz」。でも、台湾では、なんて、読んでるのかなぁ。細かく見ていったら、ディープそうです。
目指したのは、福州世祖胡椒餅という、行列のできるお店。雑誌に掲載された記事が、壁いっぱいに、はられていました。
胡椒餅は、胡椒を利かせた豚肉と青ねぎ(わけぎや九条ねぎのような感じ)を皮で包んで焼いたもの。皮には、白ゴマがびっしりついています。大きさは、大きめのハンバーガーぐらい。結構なボリュームです。
焼く前は、肉まんのような感じでしたが、蒸さずにナンを焼くような専用の土釜に入れて、焼いていました。待っている間、チラッと覗かせてもらったら、なんと炭火でした。期待が高まりましたよぉ〜。ナンって、釜にぺたっと生地を貼り付けるように焼くけど、あんな感じで肉まんボールを貼り付けて焼くみたい。(この様子は、里子さんの海外旅行のすすめ の管理人の日記 ... 台湾のB級グルメの代表格〜福州世祖胡椒餅にとても詳しく紹介されています。)あまり大きな釜じゃなかったし、焼き時間もある程度はかかるから、そういうこともあって、行列もできちゃうみたい。10分ぐらいしか待たなかったので、そんなに、待たなくてもいいんだけど。
皮の表面がカリッ、内側はふっくら柔らかい。豚肉は、ボリュームたっぷりで、ジューシー。胡椒がスパイシーで、美味しかったです。1個 40元。(160円ぐらい)
ヨコ旅のKIDさんも分かりやすくて綺麗な写真で、このお店をブログにアップしていました。お店の看板や、焼く前の肉まんのような胡椒餅と釜がちょっと、写っています。私がお店に訪れた時は、スタッフの手際もよくて、慣れた手つきだったんだけど・・・。簡単そうに見えたんだけど、難しいんだね。
【関連リンク】
■ Taipeinavi B級グルメの殿堂・士林夜市へ出撃!Part2
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■ 台湾
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ありがとうございます
おいしいものの連発ですね。
いいなぁ〜。台湾の食事も相当楽しめますね!