昔は飲みにくかった豆乳も、今やすっかり飲みやすくなりました。牛乳コーナーの隣に普通に豆乳コーナーがあるほど種類も豊富。新製品が出るたびにチェックするのも楽しみです。
最近は、植物性乳酸菌のヨーグルトドリンクも種類が豊富。整腸作用を期待して、色々、ヨーグルトを食べていた時もあるけど、なかなか私とは、特に相性のいいものが見つからなくて・・・。
私の場合は、ヨーグルトよりも、納豆・漬物・味噌などの方が、お腹の調子を整えてくれるようです。でも、これって、日本人には、なじみ深い乳酸菌をもっている食品ですよね。
乳酸菌には、最近よく耳にする、「植物性乳酸菌」と「動物性乳酸菌」があって、植物性のものは、動物性のものに比べて、過酷な環境でも生き抜くことができると言われているそうです。日本人の腸は、欧米人よりも長いので、生きたままの乳酸菌を腸まで届けるために、今「植物性乳酸菌」が注目されているってワケでです。日本人は、昔から漬物や味噌といった植物発酵食品を食べているから、知らず知らずのうちに、植物乳酸菌をたくさん摂ってきたことになります。
今回、手に入れた【飲む豆乳ヨーグルト】は、そんな植物性乳酸菌で豆乳を発酵させた、発酵豆乳。使用した植物性乳酸菌は、赤カブの葉を無塩で発酵させた長野県木曽地方で生産・商品化されている伝統発酵漬物「すんき」から分離され(DD-03)というものだそうです。
すんきって、某テレビ番組で、紹介されて売り切れになったお漬物みたいな名前ですけど、それとはちょっと、違うみたい・・・。
でも、どちらも、植物性乳酸菌の効果が、とても注目されているわけですよね。
そして、豆乳といえば女性にはウレシイ栄養素の大豆イソフラボンが含まれていることもはずせないポイント
実際に飲んでみたところ・・・
なんだか、発酵豆乳のせいか豆乳の豆くささがなくなって、さわやかで飲みやすいです。それに、懐かしくて、新しい味って感じ。
まず、飲む豆乳ヨーグルト マンゴーの方ですが・・・。
マンゴーは、原材料にあるパインとりんごの果汁が効いていて、全体的には昔、飲んだフルーツミックス牛乳の味に似ているような気がします。
なんだか、絶妙なバランスです。甘過ぎず、酸っぱくもないまろやかなテイストで、後味もさっぱりしています。マンゴーというようりは、甘さ控えめのノスタルジックなフルーツミックスヨーグルト(ちょっと、ネクターにも似ているかなぁ・・・。でも、ネクターよりも爽やか。)という感じなので、豆乳が苦手な人には、飲みやすいと思います。
次は、飲む豆乳ヨーグルト ブルーベリー&カクタス。
ちなみに、カクタスって、サボテン科植物を総称した英語名らしいです。
カクタスの味とかは、よく分からなかったけど、ベリー系の味のヨーグルトドリンクという感じ。ガムやキャンディーのブルーベリーの風味。これも、あまり、豆乳の味は感じなかったです。私には、ちょっと、甘めだったかな。(;^ω^)
どれも、さらさらした飲みごこちで、ヨーグルトジュースを飲んでいるような感じでした。豆乳が飲みにくい方にも飲みやすいと、思います。
いつも、プレーンな豆乳を愛用しているけど、デザート感覚で、植物性乳酸菌が摂れるのも、たまにはいいかも。
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ありがとうございます
無調整豆乳の豆臭さが好きな私としては、ちょっと物足りなかったです。
でも、逆に豆乳の臭さが苦手!!という人には良いということですよね。
カクタス、確かにブルーベリーガムの味(笑)。
私もマンゴーが一番美味しいと思いました♪