
この間、櫻井 翔君が、映画「ハチミツとクローバー」の宣伝で、テレビ出演していました。
『恋をした それだけのことなのに 世界はまぶしい』
という、予告編を見たことがある方もいらっしゃるかも。
映画の見どころシーンがところどころ流れ、櫻井君がコメントを入れているのですが、なんか、雰囲気が独特な感じ。
美大生5人「全員片想い」という切ない恋模様を描いた映画のようです。
私、嵐の人以外、知らないのですが(笑)、それでも、特に、気になった子が、はぐ役の蒼井優さん。透明感と存在感、相反するものを持ち合わせたかわいい女優さんです。決して、正統派美人ではないのですが、なぜか、光ってて、一番印象に残っています。
はぐは、人を惹きつける不思議な魅力をもった天才少女なのですが、彼女を初めて見た瞬間、竹本(櫻井 翔)は恋に落ちてしまいます。
そのシーンは、はぐが、夢中で、すごくダイナミックで、大きな絵をかいているところなんですが、まさに、人が、恋に落ちる瞬間のシーンが流れて・・・
こちらまで、ちょっと、胸がキュンとなるような、感じでした。
他にも、恋をしてる時の、何をしてても顔がほころんでしまうような楽しさや、片想いの切なさが表現されている一こまが、ダイジェストで、でてきました。
恋をするといくつになってもドキドキしちゃうし、切なくもなるワケですからね。若い方でなくっても、思わず登場人物たちに、自分を重ねて見てしまうかも。
また、映画の主題歌は、スピッツ/魔法のコトバ。
草野正宗の甘い声と詩の世界観は映画の雰囲気にも、ピッタリでした。
>>魔法のコトバの視聴ができるページ
CGも組み合わせて、映画の作りが、ちょっと、独特なのですが、『LIFEカード』の人気CMディレクター 高田雅博さん(オダギリジョーのLIFEカードのCMを手がけた方)が、映画監督デビュ−作なのだそうです。原作の少女マンガのピュアな世界観もでていましたが(と、いっても、読んでないんですけど。でも、昔からの王道は変わっていないと思う。)、映画ではオリジナルのエピソードも加わっているそう。少女マンガってある種独特の雰囲気をもっていて、その世界を実写で表現するのって難しい気もします。
実写と漫画は別物だと思うから、映画は映画ならではのよさを組み込んで、別の楽しみ方ができるのも、いいなぁと、思いたいです。
映画「ハチミツとクローバー」公式サイト
しかし、原作のハチミツとクローバー(9)のレビューを見ていたら、ファンのコメントがすごくて、あまりの熱気ぶりに、びっくりしました。(;^ω^)
映画館に行ったら、きっと、若い人ばかりなんでしょうね。
また、映画にあわせて、『ハチクロ』気分の12色の絵の具セットも発売中です。
映画の「小道具と同じもの」が手に入るわけだから、関連グッズとしての「うれしい度」は、けっこう高そうですね。
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■ 「ハチクロ」気分の12色絵の具 | エキサイトニュース
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ありがとうございます
下の記事の美容ゲルとひきしめの靴下は要チェックですね!
是非試してみたいと思います。ありがとうございます!