先月、栗原はるみさんが、おもいッきりテレビに出演していました。
主婦目線でのポイントを織り交ぜながら説明して、華麗な手さばきで手際よく料理していらっしゃいました。土鍋で、豪華に見える、うなぎの炊き込みご飯や、普段、ゴマ和えにしない洋野菜をゴマ和えにして、紹介していました。
ゴマ和えって、ほうれん草やインゲンではよくやるのですが、ブロッコリーやアスパラガスは、やったことがありません。でも、やったら、よさそうですよね。
ビタミンA・C・Eをたっぷり含んでいることから、
夏の紫外線からカラダを守る
美肌効果
などの健康効果が期待できると、紹介していました。
美味しく作るポイントは、野菜のシャッキリ感を大切にして、サッとゆで、水気をよくきることだそうです。これで、ゴマ和えがサラダ感覚で食べられ、涼感をもたらします。
黒ゴマたっぷりなので、見た目が黒っぽくて、地味です。綺麗で美味しそうぉ〜って、感じではないのですが、食べると、美味しくて、こんな食べ方もいいなぁって感じです。野菜がシャッキリしているので、歯ごたえもいいし、食べていて、カラダによさそうなイメージです。
栗原流 洋野菜のゴマ和え
ブロッコリー 小1株
グリーンアスパラ 1/2束
サヤインゲン 小1袋
黒炒りゴマ 50g
みりん 大さじ1/2
しょうゆ・砂糖 各大さじ2
塩 少々
【作り方】
1 サヤインゲンは、筋を取り、アスパラは根元のかたい部分と、はかまを取り、各々5〜6cmに斜め切り。ブロッコリーは、食べやすく切る。
2 野菜を固めにゆで、冷水に取り、水気を抜く。
3 すり鉢でゴマを軽くすり、砂糖、みりん、しょうゆを合わせて混ぜる。
4 さらに、水気を抜いた野菜を加え手でよく混ぜあわせ、塩で味を調える。
”固めにゆでる”というのに、気をつけすぎて、インゲンとかを固めに茹でてしまった時は、塩もみする時みたいにギュッと握る といいそうです。
また、この料理は冷蔵庫の中途半端に余った野菜の利用にもいいんですって。その時、もし、量が少なければ細かく切るそうすれば、量感が多く見える
と、栗原はるみさんが、言っていました。
でもね・・・栗原さんは番組中、「ほんとに簡単で・・」「料理とは呼べないくらい簡単」と連呼してはったけど・・・
栗原さんのレシピはどこかに必ず手間をかけていますよね。
それは味にアクセントを与えていたり、美味しそうに見せるためだったり、食べる人への気遣いだったり・・・。
でも、最終的にはオシャレに仕立ててあるからスゴイと思うんですよぉ〜。
栗原さんの料理作りの精神を持ってすれば、残り野菜だって、そんな風に見えないんでしょうね。ただ、節約とか、楽に
とかばかりを考えているわけではないと思うんです。
おもいッきりテレビで使っていたのが、栗原はるみさんプロデュースの十草すり鉢。使いやすそうで、味のあるすり鉢でした。なんか、すり鉢だけ見ても、別に・・・って感じなのですが、栗原さんが作っていると、ゴマ和えも美味しそうに見えました。
栗原はるみさんというと、すてきレシピが、9月からリニューアル創刊されますね。一時は、すてきレシピがなくなるって、ショックだったのですが、新シリーズになるので、こちらも楽しみです。
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タグ:レシピ 食べ物 グルメ・クッキング
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