先週、映画 花田少年史の試写会に行ってきました。
幽霊が見えるようになったわんぱく少年を主人公にしたひと夏の冒険物語です。人気コミックの実写映画化で、原作のユーモアを生かした胸躍る冒険のドラマと家族の絆をファンタジックにつづっています。日本の風景が残る漁港の田舎町と最新のCGを融合させたノスタルジックな映像美も必見です。
実は、試写会に当たったのは、大変ありがたいことなのですが、見るまであまり気ののらなかった映画でした。宮崎駿監督のアニメのようなイメージの映画なのかなぁと、勝手に、なんとなく思っていて・・・。
でも、コレは、いい意味で、期待を裏切ってくれました。見終わって、あぁ〜いい映画だったなぁと、思いましたよ。
ストーリーの冒頭は・・・
近所で知らない人のいないわんぱく坊主の花田一路(須賀健太)は、今日も母親の寿枝(篠原涼子)とテレビをめぐって、激しいバトルを繰り広げています。怒り狂う母親から逃げるため、自転車を猛スピードで走らせていた一路は、トラックにはねられますが、奇跡的に一命を取りとめます。しかし、幽霊が見えるという、不思議な力が授かってしまい・・・。
オバケたちが出てくるのは、夏休み向きって感じですね。
と、言っても、怖くはないんです。
最初に現れる、トンネルの幽霊も、結局、花田一家を守るというものだったし・・・。
8月19日から公開される映画なので、ネタばれになるからあまり、詳しくは言えないけど、見どころだなっと思ったところは・・・
TBありがとうございました。