◆◇ LIBRO吉祥寺店 6/18(日) 堀井和子さん サイン会 ◇◆
『もの好きの食器棚と愉快な時間』(集英社)刊行記念
日時:6月18日(日) 午後2時〜
会場:LIBRO吉祥寺店 特設会場
LIBRO吉祥寺店にて、6月5日(月)発売『もの好きの食器棚と愉快な時間』を予約・購入の方先着100名様に、5月25日(木)より整理券を配布。
ご希望の方はカウンターまで。電話予約もOKです。
LIBRO吉祥寺店 TEL:0422-21-8122
この本では、北欧の食器や南仏のカゴ、イギリスのティーカップなど30アイテム
カップ&ソーサー
ステンレスのケトル
お盆
カトラリー
こげ茶色の大きい皿
コーンフレークスの深皿
フランスのテーブルクロス
買い物カゴ
小さいガラス皿
大きいガラスボウル・・・・などなど
100個以上のセンスあふれる物を大公開!
好きな物に囲まれた楽しい暮らしを提案しています。
私、堀井和子さんのファンで、似たような著書も、いくつも持っているんですけど、また、コレも、買っちゃうんですねぇ。(笑)
最近はまった、かもめ食堂に出てくる北欧のキッチン雑貨も豊富に紹介されています。食堂の片隅には、なにげにおかれていたヌルメスニエミも、バーンと大きな写真入りで紹介されていました。(小林聡美さんの肩越しに見える2つのポットです。)
自分の持っている器も、堀井さんはこんな物を、こんな風に盛り付けるんだぁって、思ったり・・・。同じものでも、きれにして、素敵な演出で、ティータイムを楽しむと、気分も変わってきますね。
テーブルコーディネートといっても、すごく普通なんです。
例えば、本にのっている、コーンフレークスの深皿。コレは、アラビアのParatiisi (パラティッシ)のスープボウル なのですが、(コーンフレークスにバナナがのっている)普通のものが、なんか美味しそうに、素敵に見えるんです。光の加減なのかも知れないけど、お天気のいい休日の朝日を感じるようなすがすがしいイメージなんです。
堀井さんは、ミルクティーが美味しそうに見えるお気に入りの白いカップ&ソーサーを使っています。堀井さんの世界を見ると、私も、ちゃんとしなきゃなって思う。
気に入った器って、ずっと使うから、知らないうちにうっすら、曇ってくる。なんとなく、茶渋がついていたり、取っ手の付け根に、汚れがたまりがちです。そういうのをきれいにして、すっきり、ぴかぴかにしてから、お茶を飲むと、また、気分が変わります。お気に入りの時間になります。
堀井さんの本って、民芸調のものが登場しても、不思議と古臭い感じがしない。セレクトがいいからシックな感じも受けるかも知れないけど、清潔感とか、透明感も感じる。本当に気に入ったものを、ちゃんとメンテナンスして使い続けているかも。