6月は、梅の季節。今年も、梅酒をつけようと思います。
去年は、ノンシュガーの梅酒をつくりました。(過去記事参照)
ちょっと、風味付けに杏仁をいれましたが、基本的には、愛知三河みりん と青梅だけで作れるものです。昔ながら製法で作った、上質のみりんを使うので、みりんのもつ天然の甘みだけで、十分美味しくできました。氷砂糖や蜂蜜などの甘味料は一切加えてなくても大丈夫です。
これは、dancyuの企画で、試飲させてもらった、、三州 梅みりん酒 [梅酒]が、すごく美味しかったので、作ってみました。試飲させてもらったものは、上質のリキュールのような、うっとりするような風味。少量いただくだけで、満足感がありました。しかも、砂糖を使っていないというのが、また、魅力でした。
あの時は、手に入れにくかったので、ダメもとで、自作したのですが、十分満足な出来です。
今年は、きょうの料理で紹介されていた、藤巻あつこ先生のにぎやか梅酒を作ってみたいなぁと思っています。藤巻あつこ先生は、梅仕事を続けて、60年という大ベテラン。梅干・梅酒はもちろん、 保存食の著書 も、たくさん紹介されている先生です。
にぎやか梅酒は、青梅に続いて出回るプラムやソルダムを、追い漬けの要領で足していく、ミックス梅酒。
試飲した、アナウンサーの方が、
「(まず、香りをかいで、)香りは、フルーティーですね。(一口飲んで、)広がりがあるというか、奥行きがあるというか・・・。それぞれの味わいがこん然となって、いつもと違った梅酒で、コレもまた、楽しいですね。(ほほえみ)」
と、いうようなことを、おっしゃっていました。
プラムもソルダムも、梅と同じバラ科の仲間で相性もよさそうなので、今年は、にぎやか梅みりん酒にしようと、思っています。杏を入れても、いいそうですよ。
にぎやか梅酒の作り方
あるいは、きょうの料理6月号のテキストにも、紹介されています。
それから、ぜひ買おうと思っているのが、 無印良品 の丸い氷ができる製氷器。バーのプロの方は、アイスピックで、器用に丸く氷を削って作るそうですが、とてもそこまでできないので、冷凍庫でも堅くならない、シリコーンの製氷器(球形)で、手軽に作るつもりです。この大きくて丸い氷は、普通のキューブの氷よりも、なかなか氷がとけにくくて、飲み物の味が薄まりにくいそうです。また、お店に行ったみたいで、雰囲気も違いますよね。
6月9日(金)〜6月18日(日)まで無印良品週間が、始まります。
MUJI.netメンバー (登録無料)の人はクーポンを持っていけば、ネットショップだけでなく普通の店舗で買っても、全品10%OFFなんですよ。
【追記】
私は、ノンシュガーの梅酒なんて市販されてないだろうと思っていましたが、あるみたいですね・・・。
■ 梅薫る刻 500ml ノンシュガー
■ 玉乃光酒造 紀州南高梅100% 本格梅酒
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今まで買って飲んでいましたが、
わたしもこの「にぎやか梅酒」から手作りスタートです。
早く飲みたいですね。