昨日、日本橋 三越の、『美と健康フェアー』に行ってきました。
イートインコナーでは、日本中医食養会副会長の中村きよみ先生監修の薬膳料理がいただけました。中村先生は、薬膳料理においては、著名な方で、薬膳の料理教室、セミナーを定期的に開いていらっしゃいます。世田谷の『漢方 塩澤薬局』内で、中村薬膳教室も開いてらっしゃるようです。
ただ、この料理を作ったレストランが、センチュリーハイアット東京の『翡翠宮』だったので、お値段も、よかったんですよ。(^^;)
そんなに、贅沢でなくても、よかったんですが、まず、こんなお店へ直接行くこともないので、ここで、食事してしまいました。
セットメニューをお願いしました。内容は、
■ きぬがさ茸と白きくらげの漢方スープ
■ 五穀米のお粥
■ 蒸し若鶏の辛し胡麻ソース
■ マンゴープリン
以上でした。
漢方スープの内容は、ゆりね、きぬがさ茸、白きくらげ、はと麦、杏仁、麦門冬などが入っていました。美肌のためのスープです。若々しさを保ちたい方、肌のハリや艶を大事にする女性に、ぜひ、おためしいただきたいスープとのことです。澄んだ、上品なお味のスープに、白い漢方食材が、お上品に入っていました。
お粥は、ひえ、粟、麦、黒米、はと麦などの雑穀を合わせて、金華ハムの美味しいスープで炊いた特性のものでした。ミネラルや繊維が豊富で、肉食が多い現代人の体内の掃除をしてくれるそうです。普通、お水で炊くものだと思うのですが、贅沢なホテルのレストランだから、特別に作ったのでしょうか。確かに、美味しいことは美味しくて、はじめの一口は、ちょっとビックリしました。多分、こんな雑穀粥を食べることも、もうないだろなぁ・・・。
マンゴープリンは、写真にアップしたものです。赤いソースは、クランベリーです。普通、マンゴープリンにクランベリーソースがかかる事は、あまりないと思いますが、今回のフェアーのための、特別デザートのようでした。(会場には、クランベリーを紹介するブースもあったんです。)
でも、マンゴープリンと、とても、相性がよくて、目にも鮮やかで、味も美味しい組み合わせでした。こんな、食べ方をしても、いいんだなぁと、とても、新鮮でした。
熱帯の果物マンゴーは、利尿の働きがあります。また、クランベリーは、膀胱炎など尿路感染症の予防にも古くから、使われているそうです。また、血の流れをよくしてくれるそうです。
(でも、武田久美子さんが、朝1杯のクランベリージュースを飲まれているという情報の方が、特に、若い女性は、くいつきそうですが・・・。)
体内に、余分な水分などが、溜まっていると感じることも多い季節だから、体をすっきり軽くしてくれるこのデザートも、しっかり、美容食でした。美味しいマンゴープリンに、こじつけただけじゃないんですね。
中村きよみ先生の著書です。
おいしい美容薬膳 美容薬膳だけあって、悩み別にレシピが出ています。 武田久美子さんの著書です。3冊目の書籍には、朝、一杯のクランベリージュースを召し上がることについて、書いています。
プレシャスKUMIKOボディ
くみこの掟 美しくなる魔法の言葉集
武田久美子という生き方 きれいでいるには理由がある
【関連カテゴリー】
■ 薬膳料理
人気ブログランキングヘ
それにしても、watanabeさんは優雅な生活されているんですねぇ
羨ましい限りです〜!これぞマダムって感じです(笑)
薬膳料理っていいですよね。
僕も好きです。美肌にイイなんて言われると余計に食べたくなっちゃいます〜
美味しそうなお料理の記事もあったので、真似して作ってみたいと思います♪
これからも、よろしくお願いしまーす