楊琳さんに教えてもらった、『トマトと卵のうま煮』に、もう一度チャレンジしてみました。
トマトは生のまま食べるのが、一般的だと思います。でも、この料理は、ちょっと、異色。『生のトマトを煮る?しかも醤油と砂糖の甘辛味?』と、意外に思われるかもしれません。
トマトには旨みのもと、グルタミン酸がたくさん含まれています。醤油を加えると、トマトの旨みがさらに引き立つんです。
食べてみると、トマトの味が濃くなったように感じるほど、コクと濃厚な旨みを味わえます。(文頭の色の変わっている所をクリックすると、詳しい作り方がわかりますよ。)
前回は、夫に、「トマトの色が薄くない?」と言われたので、今回は、生も加熱もOKという、『赤系トマト』を買って、作ってみました。
カゴメ総合研究所によると、生、サラダ向きの『ピンク系トマト』より、2倍のリコピン、旨みも3倍と栄養も味も濃いもののようです。
『桃太郎』でおなじみの、ピンク系は、わずかに色づき始めた頃に収穫することが多く、『ミディトマト』、「ミニトマト」など野生種に近い赤系は、地面をはわせるように育てられ、ヘタの周りまで真っ赤に完熟してから収穫するのだそうです。(おいしそう・・・。)
このため、赤系トマトは、熟すほどに、リコピンや旨み成分のグルタミン酸などの含有量が多くなるんだそうです。
また、トマトは、油と加熱すると、リコピンの吸収率がアップします。同じ量のトマトを食べても、リコピンの吸収率は、約4倍も変わるとのこと。
トマトを加熱すると、細胞壁が壊れてリコピンがでてきます。リコピンは油に溶けやすいので、ますます、吸収率がアップするというわけです。リコピンは、熱に強いので、効果は落ちません。
カゴメのホームページをのぞくと、たくさんのトマト情報がのっていました。
赤系トマトは、少し、皮が固いので、気になる方は湯むきをしたほうがいいかもしれません。ホームページには、手軽に皮をむく方法や、裏技まで紹介されていました。他にも、トマトの種類ごとの、お勧めのレシピがバラエティーに富んで紹介されています。
ご参考までに、はなまるマーケットのトマト特集でも、「トマトは、熱して食べよう!」と、レシピを紹介しています。色白美肌のロシアの家庭料理の紹介では、ジュクジュク焼けたトマトを、ご飯と一緒に食べるレシピを紹介しています。少ない材料とオーブントースターで手軽に作っているわりには、そんなことを感じさせない、カフェ風のおしゃれなレシピです。
みんな、美味しそうで、困ってしまいます。
ダイエットもセットでやらないと・・・。
何気に言った、夫のひとことがきっかけで、ちょっと、トマトについて調べたのですが、いろんなトマトがあるんですね。
カゴメのホームページには、『デリカトマト』という、品種も紹介されていました。
これは、スライスしても、ドリップ(果汁)がでにくいので、サンドイッチやハンバーグ、ピザなどにお勧めなのだそう。大きさも、ハンバーガーにぴったりの大きめサイズ。もしかしたら、有名なハンバーガー店、サンドウイッチ店も、こういうものを、使っているかもしれないなぁと思いました。ピザも、生のスライストマトがのっていると、ちょっと、豪華なかんじがします。
子供の頃、生のスライストマトをのせて、ピザを作ってみたら、なんか、水っぽく、クラストも湿っぽくなってしまって、おいしくなかったことがありました。
また、昔の話ですが、『あしたのジョー』を見ていたら、矢吹ジョーが『トマトだけのサンドウィッチ』がうまいんだ・・・。なんて、めずらしく、食べ物にこだわっているシーンがありました。トマトだけでいいんなら、簡単そうなので作ったことがあります。そうしたら、美味しいんですよね、ほんとうに。はまりやすい性格なので、そればっかり作って食べていたことがあります。ただ、これは、作ってすぐ食べないと、トマトの果汁でパンがぐちゃぐちゃになってしまうので、これだけは、気をつけないと・・・。と、教訓がありました。
でも、今は、こんなトマトがあるから、BLTサンドや、トマト入りのハンバーガーもカフェや、ファーストフードで、当たり前のように、メニューにあるし、テイクアウトもできるんですね。
気づかないところで、世の中、どんどんかわってるんだなぁ・・・。
カゴメのホームページには、『デリカトマト』という、品種も紹介されていました。
これは、スライスしても、ドリップ(果汁)がでにくいので、サンドイッチやハンバーグ、ピザなどにお勧めなのだそう。大きさも、ハンバーガーにぴったりの大きめサイズ。もしかしたら、有名なハンバーガー店、サンドウイッチ店も、こういうものを、使っているかもしれないなぁと思いました。ピザも、生のスライストマトがのっていると、ちょっと、豪華なかんじがします。
子供の頃、生のスライストマトをのせて、ピザを作ってみたら、なんか、水っぽく、クラストも湿っぽくなってしまって、おいしくなかったことがありました。
また、昔の話ですが、『あしたのジョー』を見ていたら、矢吹ジョーが『トマトだけのサンドウィッチ』がうまいんだ・・・。なんて、めずらしく、食べ物にこだわっているシーンがありました。トマトだけでいいんなら、簡単そうなので作ったことがあります。そうしたら、美味しいんですよね、ほんとうに。はまりやすい性格なので、そればっかり作って食べていたことがあります。ただ、これは、作ってすぐ食べないと、トマトの果汁でパンがぐちゃぐちゃになってしまうので、これだけは、気をつけないと・・・。と、教訓がありました。
でも、今は、こんなトマトがあるから、BLTサンドや、トマト入りのハンバーガーもカフェや、ファーストフードで、当たり前のように、メニューにあるし、テイクアウトもできるんですね。
気づかないところで、世の中、どんどんかわってるんだなぁ・・・。
なんか、渡辺さんの記事って論理的ですごい!感心させられます。私なんか、美味しかったらいいじゃないってタイプだから、トマトが身体に良いことくらいは何となく知っているけど、何がどう良いのかは、ほとんど考えたこともありませんでした(^_^;)
でも、まぁ中華料理は歴史もあるし、中国では医食同源ともいうから、調理法には理に適った部分があるのかも知れないですね!でも、渡辺さんの記事は良い勉強になります。
ところで、記事に二回目のチャレンジの出来映えは書かれていませんが、美味しかったですか?なんか読んでいたら私も食べたくなったので、今夜はこの料理にしようかな!リコピンもいっぱい摂れるから(^-^)