歳を重ねると、目鼻立ちよりも健康的な肌質、髪質が印象を大きく左右するのを感じます。 「歳のワリに若く見える」より「綺麗な肌(髪)ですね」と言われるように努力しようと思うこの頃。
大丸・松坂屋さんより、お中元・夏スイーツの展示会にご招待いただきました。

色々、試食させていただき、どれも本当に美味しかったのですが、個人的に、一番好きだったのが、この 「一福百果 まるごとみかん大福」。家族で食べたいと思いました。

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昭和27年創業の愛媛県にお店を構える和菓子屋「清光堂」。こちらから誕生した新ブランドが“一福百果”です。季節のフルーツを白あんとお餅で包み込んだ大福シリーズのなかでも、特に人気の高いのが、今回紹介していただいた「まるごとみかん大福」です。ヒルナンデス、秘密のケンミンショーなどテレビで紹介されたり、2016年 おとりよせネットでベストお取り寄せ大賞 和菓子・和スイーツ部門で金賞も受賞している看板スイーツです。

みかん大国 愛媛県南予で育った、味の詰まった小玉みかんを使用。製造してすぐに瞬間冷凍するので、おいしさがギュッと詰まっています。

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フルーツの入った大福と言うと、まず思い浮かべるのは“いちご大福”じゃないかと思うのですが、みかん大福は贈った相手に、ちょっとしたサプライズもプレゼントできると思う。まるごと1個のみかんが入って、ダイナミックなだけでなく、食べると、味も食感も繊細だから、2度驚くんです。

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白いお餅と白餡の皮からは、みかんのオレンジがほんのり透けて、きれい!

甘く濃厚でコクのあるみかんを、冷凍したものを解凍したとは思えない、つき立てのようなやわらか食感の餅と、上品でやさしい味わいの白餡が引き立てています。餡や餅が厚すぎず、バランスが絶妙で、三位一体の繊細な味わいに、「なにこれっ!」って思うんです。

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3Sという小さなサイズのみかんを白餡で包み、さらに求肥餅で包んでいるのですが、
みかんの大きさ、甘さや食感のバランスがちょうどいいように、みかんも餡も餅も試行錯誤されたそうです。

みかんも、職人さんがも外皮をむいて、白い筋もとって、ひとつひとつ手作業でやっているそう。新鮮でおいしいミカンは、皮と実が密着し、むきにくいそう。小刀のような栗むき用具を使って、表の皮をむき、中袋の白い筋も、袋を破かないように、そおっと取っていくのは、職人技です。

めっちゃ頑固職人って感じですが、清光堂の娘さんが外国の方とご結婚されて、その方が現在のご主人なのだそうです。娘さんは、海外で国際結婚をされていたのですが、先代が体調を崩し、のれんを絶やしてはいけないと、ご夫婦で帰国。外国人の旦那さんにとっては言葉の壁、文化の違い、繊細な和菓子の世界……大変な事ばかりでしたが、先代に師事して和菓子職人の道へ進まれたそう。「苺大福はあるのに、みかんパラダイスの愛媛にはなぜ、みかんの大福がない?」という外国人の旦那さんの発案から、「まるごとみかん大福」が誕生したのだそうです。 



冷凍便で届くので、保存は冷凍庫で。食べたい時に、好みの加減で解凍して、いただきます。完全に解凍してみかんの果汁がしたたるのを楽しむのもいいけど、夏の暑い時期なら、まだみかんが完全に解凍されず、シャリシャリしているぐらいでいただくのも美味しいと思う。ひんやりして、サラッといただけます。半解凍でも、餅がすごく柔らかいです。食べる人の好みの加減で解凍していただけるのもいいですね。

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冷凍しておけば製造日から1ヶ月もつから、日持ちはあまり気にしなくてすむし、小包装になっているから、好きな時に、ひとつづつ解凍して食べられるのも嬉しい。

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一袋ずつに賞味期限が明記してあって、カロリー表示もあって、こういうの気になる人には、親切ですね。

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一福百果 まるごとみかん大福

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