久しぶりに、オーガニックコスメでこれは好きだと思えるに出会えた。
個人的には、SHIGETA以来の感激だと思う。
HANAオーガニック っていうんですけど、スキャナー作家の荒木克己さんとコラボした、HANA オーガニックさんのブランドイメージ動画を見たのが始まりでした。
生々しさを感じる神秘的な動画、心が洗われるようなサウンドが、日常の喧騒を忘れさせ、異空間に誘います。
初めて知ったコスメブランドだけど、ユニークな世界観で、ひきつけられました。
日本ではオーガニック化粧品の定義があいまいなのですが、
HANA オーガニックの製品は、フランスの国際的なオーガニック基準に準じて、国内工場で作られています。
成分についても・・・・
化粧品の90%近くが水。そしてそれ以外の原材料でも大きな割合を占めるのが油です。
この一番のベースとなる水と油にこだわり、HANAオーガニック厳選のオーガニック素材を用いています。
例えば、ローズ水、ひとつをとっても、ブルガリアで100年続く専門メーカーと提携し、通常のローズ水よりも3〜4倍フィトエッセンスを含むオーガニックローズ水を使う・・・など、こだわりを感じます。
そして、もうひとつ、ユニークと思ったのが、
HANA オーガニックさんは、肌のサーカディアンリズムに着目し、夜のスキンケアを開発しているところ。
HANAオーガニック ムーンナイトミルク
は、これ1本で乳液、美容液、クリームの役割ができ、40代、50代の大人の肌に向けた処方になっています。
1本にバラの花びら約3000枚が凝縮されているHANAオーガニックムーンナイトミルク。
はじめは、香りの力強さに驚きました。パワフルな生命力があふれているのを感じる。
複雑なオーガニック独特の香りがわぁ〜んときて、そのあと、ふわぁっとバラをはじめとした数種類の花の香りがひろがります。
アルプスの少女ハイジが干し草のベットにばふっ!と、身を埋めるシーンがありますが、あの干し草がバラになったようなイメージ。あるいは、クレオパトラの寝室はこんな感じだったのかも。バラに囲まれて異次元に落ちた感じ!
高濃度に花の香りが立ち上るのですが、嫌じゃないのが不思議。
くさく感じず、爽やか。そして、やわらかさも感じます。
ムーンナイトミルクを肌に伸ばすと一瞬白くなるんだけど、
(これは、オーガニックコスメ特有なもの。ケミカルなものが入ってないあかし。)
すぐに肌になじみます。のびはよく、スゥ〜とのびて気持ちいい。
オーガニックって、テクスチャーがイマイチのものもあるけど・・・。(;^ω^)
これは、べたつかず、さっぱりした使い心地。だけど、肌はしっとりして、気持ちよく使える。
テクスチャーのこだわりも捨ててないのが、稀有なオーガニックコスメだと思う。
パケージも、神秘的な夜をイメージさせる深い藍色に月。シンプルながらおしゃれ心があって、自然派化粧品の野暮ったさがない。
丸いラインが手になじんで握りやすく、
キャップをとると、ポンプ式で、衛生的で、使い勝手もいいんですよ。
毎日使うものって、使いやすい容器も大事だと思う。
旅行とか、携帯にもすごく楽な感じ。
顔に、2〜3プッシュが適量なのですが、
陶酔感に浸りたくて、さらにプッシュして、首、デコルテと塗って至福の時を過ごしています。
ムーンナイトミルクは、夜だけ使って、1本(30ml)で、1ヵ月もつようですが、
私は、もっと、早くに使い切ってしまうのが目に見えています。(;^ω^)
HANA オーガニックさんのサイトをみると、まだ、商品が2つだけ(化粧水の”フローラルドロップ”とこの”ムーンナイトミルク”)という、誕生したばかりのブランドなんですね。おそらく、肌のサーカディアンリズムに着目した朝用のコスメとか、洗顔料も、開発中だと思うので、今後も楽しみなブランドです。
素敵な出会いをありがとうございました。
HANAオーガニック ムーンナイトミルク
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