サイバーバズさんから、エスト est 秋の新商品のご紹介&メイク講習会にお誘いいただきました。
エストのベースメークは、”生きた艶”を放つ肌
そして、メイクは、”感情美メイク”を提案されています。
8月29日に発売されるクリームメイクアップ アクティブオーラ モイスト
肌表面に人工的な艶(パールとか、ラメとか)をのせるではなく、
肌そのものからあふれ出るような生命感と潤いのある艶肌を実現するクリームファンデーションです。
エスト専属メイクアップアーティストの方に、生きたうるおい艶肌を作るベースメイクの極意も教えていただきました。
ポイントは、頬に艶感を出すこと
頬に艶感がないと、老けて見えるのだとか。
まず、頬の高いところにファンデを楕円状に多めにのせます。
それを、周りからちょっとずつくるくる広げるように伸ばして、自然にぼかしていきます。
ファンデは、ふるふるとしたクリームなのですが、とても伸びがよくて、密着感・カバー力のあるクリーム。思いのほか、簡単に、なめらかにうるおった艶肌ができてしまいます。
そして、いきいきとした艶肌のまま、さらに、小顔にみせるには、
フェイスラインにひろげたファンデーションを、さらに、ぐっと、首まで伸ばしてつけるんです。
頬はちょっと厚めにして艶肌を作り、フェイスラインにいくほど、薄く、ファンデがのっているのがいいようです。余分なファンデは、スポンジで押えてとります。
昔の小顔メイクだと、フェイスラインは、シェーディングをいれましたよね。
(古すぎるかな・・・(;^ω^))今のベースメイクは、全然、違うんですね。
でも、考えてみたら、 全顔艶艶 してたら、顔デカくみえそうだから、やっぱり、そうした方が自然でいいですね。
そして・・・
ちょっと、面白いなと思ったのが、コンシーラーでした。
エスト ニュアンスブレンド コンシーラーパレット
コンシーラーパレットに、2色のコンシーラーが入っているのですが、
これは、まぁ、普通ですよね。
ちなみに、
右にある肌色のコンシーラーは、柔らかめで、クマ隠しに
左上にあるちょっと、濃いめのコンシーラーは、固めで、シミや小鼻の脇の赤味消しなどにいいそうです。
肌色によっては、混ぜて使っても、
さて、問題は、左下にある白いパウダー。
これは、コンシーラーをつけた時に分からなくするためにあるルースパウダーのようなもの。
ひと塗りで、コンシーラー塗りましたッ!って、分からないように、塗ったコンシーラーの上にヴェールをかけるように重ね、肌の質感を整えます。
一見、真っ白ですが、ぬっても、白くなりません。(しかも、ブラシまで、ついてます。)
私、こんなきめ細やかな心配りを感じるコンシーラーパレット、初めて見ました。
ベースメイクの仕上げは、お粉。
ミルキールースパウダー プレシャスパールを使いました。
パフでパンパンと、顔全体に、キレイに均一にパウダーをはたいてしまいがちなのですが・・・(;^ω^)
生きたうるおい艶肌のために、パウダーののせ方にも、極意がありました。
艶を残したい頬は、最後にパウダーをのせるのです。
そして、パフでつけるよりも、大きめのブラシを使うのがお勧め。
まず、パフに適量のパウダーをとり、そのパフにのっているパウダーをブラシにとります。パウダーのとり過ぎを予防できます。
のせ方は・・・
フェイスライン ⇒ 目元 ⇒ 鼻 ⇒ 口もと ⇒ 頬
の順。パウダーは、継ぎ足しません☆
以上で、”生きた艶肌”ベイスメイクは、完成です!
生きたうるおい艶肌に憧れるおばさんの私には、すごく勉強になりました。
長くなってきたので、”感情美メイク”については、また、次回に。^ω^