2009年2月にPOLAの新メイクアップブランド『MUSELLE(ミュゼル)』が誕生します。
マンダリンオリエンタル東京で行われた新ブランド発表会にご招待いただきました。
MUSELLE(ミュゼル)のテーマは、生命力を感じさせる“うるんだ質感”をメイクで演出すること。
そのヒントは、時を越えて輝き続ける絵画の女性にありました。
ヒントになったのは、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
17世紀に、平たいキャンバスに描かれたのにもかかわらず、少女は命が吹き込まれたように生き生きとし、洗練された気品すら感じます。その輝きの秘密は・・・
口角の小さな光の点。
近年の修復作業でもともと描かれていたことがわかり、再現されました。
フェルメールは光のグラデーションを描いた後、最後の仕上げに小さな光を唇や目元など様々な場所へ置いていきました。その小さな点が、みずみずしく艶やかな肌の質感や立体的で端正な顔立ちを創りだす秘密なのです。
「ミュゼル」はこの点を「glow point グロウポイント」と名づけ、商品やメソッド(メーク方法)に取り入れています。
このグロウポイントが、しっとりとした艶、みずみずしい煌めき、澄んだ光など、うるおいに満ちた輝きを演出する鍵 なのです。
中でも、私が、これ、欲しいーと思ったのは、
メークアップの仕上げに使う「グロウフェイスデザイナー」
4 種のフェイスカラーを頬や目元などにのせて、グロウポイントを演出すると、肌はみずみずしく艶やかに、顔立ちは立体的で端正に、輝く印象を一気に高めていくんです。
他にも、チークやアイシャドウ、そして、口元にも・・・
グロウポイントを演出するアイテムやメソッドがあるんです。
☆.:*・゜゜生命力にあふれ、うるおい感と内面からあふれる美しさ☆.:*・゜゜
まさに、加齢とともに、渇望するところです。(;^ω^)
普遍的な美しさに彩るグロウフェイスは、年齢に関係なく、どなたも、魅惑的に魅せてくれそう。
フェルメールの絵画は、静謐な雰囲気と優しい光に満ちた作品で人気を集めています。
彼は、それまで光をあてられることがなかった女性の働く様子などに目を向け、敬うべき存在として洗練された美しさを描いています。
単なる少女から時代を超えた普遍の美を見つけたミュゼルには、
女性を輝かせるメソッドが凝縮されています。
ポーラ美術館を運営するポーラらしい、芸術とメイクを融合させた新ブランド。
2009年2月にPOLAの新メイクアップブランド『MUSELLE(ミュゼル)』が誕生します。
ちなみに、「MUSELLE」とは・・・
「MUSE(ミューズ)」と「ELEGANT(エレガント)」の造語。
「MUSE」とは芸術の女神、そして芸術家の創作意欲を刺激する魅力的な女性を指します。
芸術の知恵から生まれた「MUSELLE」が、ミューズのように輝く美しさを描き出します。
【POLA 関連サイト】
■ POLA★新発売【アグレーラ】誕生
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