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お借りしたNikonのコンパクトデジタルカメラ COOLPIX S52で、紅茶のスタンドカフェ・tea espresso HATEA(ハッティー)の店内を撮りました。スタンドカフェとはいえ、店内にシャンデリアがある優雅な空間です。
写真を撮るとき、どこに焦点をあてるかで、写真が暗めになったり、明るめになったりします。
この写真、シャンデリアは、明るいのですが、店内が暗く感じます。実際の店内は、全体的に、もっと明るくて、こんなムーディーじゃなかったんですけどね。
PCで、露出の調整はできるけど、単に露出調整で明るさをアップさせるだけだと、シャンデリアの部分も一緒に明るくなってしまうので、白とびしてしまう。
シャンデリアの明るさは、このままで、画像の暗い部分だけ、明るく補正したい!
なんて、ことがカメラだけで、できちゃいます。
説明書をみると、画像の暗い部分を明るく補正する【D-ライティング】という機能をつかえばいいみたい。
修正したい画像を選んだら、カメラの上面にある、にっこり微笑んでいるようなマークボタンを押します。
そうすると、液晶モニターに、補正前(左側)と補正後(右側)の見本が表示されます。
ロータリーマルチセレクターで[実行]を選び、ボタンを押すと・・・
補正画像の完了!
D-ライティングを行った画像は、再生画面で中央下にある黄色で囲ったマークが表示されます。
上がD-ライティングを行った画像
下が補正前です。
私、実際のお店のように、もうちょっと、全体的に明るめに写ったらいいのに…と思って補正しました。確かに、補正後は、全体的に明るくなってる。でも・・・
この補正だったら、なんだか、ちょっと、色がはげているようにも見える。(;^ω^)
実際とはちょっと違うけど、元の方が、これはこれでニュアンスがあって好きかなと思う仕上がりでした。
でも、D-ライティングで補正した画像は、上書き保存されず、元の画像とは別の画像として保存されます。だから、一応補正をやってみて、後から、その2種類を見比べて、自分の好みのほうの写真を選ぶという技も使えるわけですよね。
このD-ライティングも、モニターさせてもらって、こんなこともできたのか!って、気付いた機能です。
逆光やフラッシュの光量不足などで暗くなった被写体も、明るく補正できます。
特に、暗めに写ってしまった人の顔写真って、残念。
今まで諦めていた写真も、もしかしたら、こんな簡単な補正で復活する可能性アリですよね。
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