春に、新丸ノ内ビルができて、だいぶたった。オープンしたての混雑はとっくに、落ち着いていると思うので、新丸ノ内ビルでランチ。
新丸の内ビルの7F 世界中の蒸し料理が味わえるmusmus (ムスムス)に行ってきました。
テレビで見た時は、かわいいお店だなぁと思いましたが、タイ・バンコクのマンガ家・アニメーション作家・ミュージシャンの“ウィスット・ポンニミット(Wisut Ponnimit)”(通称:タム)さんのイラストがあちこちに描かれているんです。
基本的なランチメニューは、5つほど。(写真をクリックすると、拡大するので、読むことができます。)あとは、デザートに、プリン(セットメニューには含まれず、別料金)もありました。
種類は少ないけど・・・
米は、山形県産 池田秋夫さんの天日乾燥の米とか、
豚肉は、山形県産 杜仲高麗豚、
鶏肉は、南部地鳥
など、厳選素材のようでした。
角煮せいろ丼(1300円)と、迷いましたが、ボリュームありすぎ・・・を心配して、蒸し野菜のついた蒸しぶた(1200円)を選びました。
ご飯(雑穀米)
日替わり味噌汁(この日は、豚汁)
蒸しぶた
蒸し野菜
菊のお浸し
が、出てきました。
蒸しぶたは、わさび風味、または、ぽん酢がけのどちらかを選べます。
蒸した豚肉のスライスに、玉ねぎ・水菜・カイワレ大根などをわさびしょうゆ風味のドレッシングであえ、最後に、煎り白胡麻がかかっているようでした。
肉が柔らかで、脂身も、おいしい
蒸し野菜は、蒸したにんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、キャベツ。そして、生のプチトマト。ハーブ塩が添えられていて、好みで、自分で、かけていただけます。野菜の自然な甘さが分かります。
全体的に、上品な量というか、少なめ。(笑)
個人的に、角煮せいろ丼にしておけばよかったかなぁ・・・。
美味しかったんですけどね。でも、微妙に、もうちょっと、食べたいなぁって感じでした。
食後は、急須で淹れた、温かいお茶を出してくれました。
『musmus(ムスムス)』のお料理のポイントは、100℃以下の熱で素材を蒸すということ。
100℃以下だから、魚や肉の脂肪が酸化せず、野菜のビタミンも破壊から守られ、素材そのもののうまみをしっかり封じ込めることができます。
さらに、油などを使用しないので、低カロリーなのも嬉しい。
メニューの黒板の上、窓ガラス、お皿、せいろ……。やわらかな線で描かれた男の子や女の子、動物たちはどれもがキュートで、どことなくノスタルジックな気分にさせてくれます。落書きのようなタッチも疲れたハートを癒してくれます。
MUSMUS (ムスムス)
千代田区丸の内1−5−1 新丸の内ビルディング 7F 新丸ビル
03-5218-5200
不定休(新丸ビルに準ずる)
[月〜土] 11:00〜翌4:00 [日・祝] 11:00〜23:00
【関連カテゴリー】
■ アンチエイジング グルメ
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ありがとうございます
雑誌で「MUSMUS」をみて、近いうちに行ってみようと思っていたところです。もういらしたんですね記事を読んで、ますます行きたくなりました。レストラン記事、また楽しみにしています。