暑くてついシャワーで済ませてしまいがちな夏のバスタイムですが、冷房による冷えや、夏バテによる寝不足解消にはお風呂が一番だそうです。簡単にシャワーだけですませるよりも、湯船に入ったほうがいいみたいですね。こんな季節は、さっぱり系のお風呂が気持ちいいです。
無印良品に行ってみたら、新商品のバスグッズが出ていました。
夏みかんのグラスキャンドルとか、手ごろで面白いもの色々あったのですが、海藻入浴剤という、タラソ系の入浴剤を買ってみました。
無印良品のは、コンパクトで、値段も安いので、気になるものは、気楽に試せるのがいいですね。それに、ささっと入浴をすませたい時にもよさそう。高価なものは、カラスの行水の時には、もったいないですから。(笑)
1本200ml入り。一回の使用量は、約30ml(ふたのキャップのすりきり5杯分)なので、1本で、6~7回分ぐらい入浴できます。
潤い成分のブルターニュ産・海藻エキス(褐藻エキス・紅藻エキス・クロレラエキス)のほかに、米ぬかオイル(コメ胚芽油)入り。肌の潤いを保つ効能をうたっています。香りは、タラソ系が強いですが、ちょっと、ハーブの香りも・・・。なんだろうなぁと思ったら、ラベンダーでした。
浴槽に、入浴剤を入れると、白いにごり湯になります。
タラソ系の入浴剤は、夏向きのイメージがあるんですけど、お湯を海の色に乳白色のヴェールをかけたような色(ちょっと、青みのかかった白)に変えます。
お風呂に入っていて、すごく贅沢な気分にはなりませんが、安い割には、いいかなぁと思います。安い入浴剤って、合成香料を使っているせいか、香りがわざとらしいというか・・・。匂いに参ってしまうものもあるので、その点は、大丈夫だったので、よかったです。優しい香りなので、入ってしばらくすると、香りがまったく気にならないくらいです。おそらく、香りに敏感な家族がいても、クレームが出にくいのでは。
タラソ系の入浴剤を入れたお風呂にゆっくりつかって、翌日の浴槽を見ると、老廃物がすごく沈殿していることがありますが、無印良品のは、そこまで、感動はないです。確かに、いくらかは老廃物が沈殿しているから、効果はあると思うのですが・・・。もうちょっと、入れる量を増やしてみたら、目に見える効果を実感できるのかも知れませんが、どうなんでしょう。(増やせばいいという問題でもないのかなぁ。笑)カラスの行水のせいもあると思いますし。
浴槽を着色せず、オイリーにもしません。簡単に洗い流せます。
入浴後の肌の潤いも、特にしっとり感は、感じないのですが、でも、乾燥も感じません。実際、お風呂から出たら、すぐ、ボディジェルやクリームを塗ってしまうので、本当のところは、分からないのですが、塗っていて、乾燥は感じませんでした。
カラスの行水用に買った安いものなので、そんなに期待していない割には、悪くなかったと思います。
お手ごろだし、若い人だったら、いいかもしれない。
手ごろに試せそうですものねぇ。
早速チェックに行ってきます!