先週も、とくまるで『絶品!豆腐料理』の中で、紹介されたばかりなので、記憶に残っている人も多いと思います。
これ、美味しいんですよね。プリンのようにそのまま食べるのが、好きです。プルプル加減が、絶妙なんです。ちなみに、ハワイのにがりを使っているそうです。容器は、ハワイにちなんで、サーフボード型になっています。
ココの豆腐って、奇抜な方に、目がいってしましますが、食べてみると内容が濃くて、美味しいのが多いです。見た目のインパクトは、遊び心で、きっと味にも、自信があるんでしょうね。
認定マークのついている『おたま豆腐』は、
>>豆腐屋の魂が込められています。
と、書いてあります。(写真をクリックすると、画像が拡大されます。) 魂をこめているわりには、印刷なんですけどね。
おたま豆腐は、柔らかく、豆の香りのするお豆腐です。
『男前豆腐』は、ペーパーに包まれていて、下に、豆腐の水分が落ちるようになっています。(下に水が溜まっているのが、わかりますか?)絹ごし豆腐が、クリーミーになった感じで、味が濃いです。普通のお豆腐であれば日持ちさせるために水に浸けて保存します。ところが『男前豆腐』は大豆の味を引き立たせるために豆腐の水分をできるだけ切る工夫をしています。パックの下に水を受ける溝があり、さらに中敷があるため、豆腐は水に浸かることなく熟成を続けるといいます。
はなまるで、柴田理恵さんが、美味しい豆腐に上質のオリーブオイルと塩をかけて、いただくと美味しいなんて紹介されていました。この豆腐も、そんなシンプルな食べ方がいけそうです。
和風に食べるのでも、太白胡麻油と切り塩昆布をのせただけとか、シンプルに、徹したのが、いけそうですよね。
この水切り機能があるので、この豆腐で、ゴーヤチャンプルーを作ってみたら、失敗しました。豆腐が、柔らかすぎたんです。ぐちゃぐちゃになりました。容器は、これはこれで、別の豆腐で再利用できそうですけど、この豆腐は、お上品です。そのまま、冷奴がおすすめです。
こういうネーミングやデザインだけで、地味なお豆腐が、ワクワクするような気分にさせてくれるんだから、ココのお豆腐屋さんは、すごいと思います。
Webサイトもすごいんですよ。豆腐屋さんのサイトとは、思えないはじけたサイトです。音がでたり、テーマソングがあったり、壁紙がダウンロードできたり、オリジナルTシャツまであるんです。
三和豆友食品(株):http://sanwatouyu.co.jp/(ボリュームを上げて、覗いてみてくださいね。)
ここのお豆腐美味しそうですねぇ☆
ネーミングのユニークですし、味も本格派っていうことで一度試してみたいです(^O^)
お豆腐ってどれも同じような感じですが、こういう楽しいお豆腐屋さんがいっぱい増えれば、スーパーのお豆腐売り場もお菓子コーナー並みに華やかになりそうですよね〜
風に吹かれて豆腐屋ジョニー気に入りました♪