5月の中旬頃、『UVとめ太郎』というものを、買いました。
ガラス用紫外線カットコーティング剤です。
この商品のお勧めポイントは、
■ ガラスに塗るだけで、紫外線を99.5%以上カットし、しかも90%以上の透過率(透明度) 無色、透明な仕上がりです。
■ 効果は1〜2ヶ月持続します。
■ 虫が感じとる紫外線を遮断することにより、夜間の虫の寄りつきを低減する効果があります。
■ 曇り止め、静電気防止効果もあります。
■ 紫外線カットフィルムを使うより、作業が簡単です。
水溶性なので、濡れた雑巾などで、ふき取れます。
使ってみて、効果のほどは、未使用の場合とは、比べようがないのですが、別に、使っても悪くはないのではないかと、思いました。
強いて、欠点を言わせてもらえば、
■ 少し、私にとっては高価に感じました。
■ ムラになりやすく、ちょっと、塗りにくい。きれいに、塗ろうと思うと、少し気をつけないといけません。
でも、この紫外線カット率はすごい!と思います。
UV−Aは、曇りや窓ガラスも通過して肌の奥深くまで届いて、しわ、たるみを引き起こす原因になるけど、暗室のような所で、過ごすのはイヤだし、明るい所にいた方が気分がいいです。
今日、ネットで検索してみたら、UVとめ太郎クールというものを見つけました。
これは、紫外線だけでなく、赤外線もカットするので、熱も遮断するというものです。夏の冷房効率もあがります。ただ、こちらは、透明にならず、若干、ガラスに色がつくそうです。
私は、この夏は、こちらのお試しタイプにしてみようかなと、考え中です。
ちなみに、UVとめ太郎の使いきりサイズは、渋谷の東急ハンズさんで、買いました。値段は、900円でした。他にも、ジャスコさんや、通販でも取り扱っているところがあるようです。
セット内容は、
■ コーティング液30ml(自動車の窓なら約1台分、もしくは、マンションのベランダなら約2枚分、約3.5m四方分)
■ スポンジ
■ UVチェックカード(これがあると、塗った後のチェックの、しがいもありますね。)
■ 不織布(塗布用:厚手1枚・薄手1枚)
■ 取扱説明書
この商品、車関係の便利アイテムとして、紹介されていますが、用途は、広いようです。紫外線の量が急増する春から夏にかけて、自動車、住宅、店舗などの窓ガラスから、書棚、写真たてのガラスまで、幅広い用途に使えることから、女性に支持されているようです。
海外では、こんな、かゆい所に手が届くような商品は、あまりなく、日本ならではのもののようです。車に、赤ちゃんが乗っていても安心ですね。