歳を重ねると、目鼻立ちよりも健康的な肌質、髪質が印象を大きく左右するのを感じます。 「歳のワリに若く見える」より「綺麗な肌(髪)ですね」と言われるように努力しようと思うこの頃。
昨日の、素肌美セミナーをうけて、たるみ毛穴対策を、見直そうと、思いました。
 
 
たるみ毛穴対策には、『紫外線対策が最重要』ということでした。
特に、注目したいのが、紫外線UV−Aを、防御するPA値。これが、プラス3つあると、最も、肌のたるみ防止効果が強いのだそうです。
 
ここで、少し、UV−AとUV−Bの違いについて、書きますね。
 
■ UV−B
 
晴れた夏の日の外出でほんのり顔が赤くなってしまったこと、山や海に行って体中真っ赤になって帰ってきたような経験があると思います。短時間で皮膚が赤くなり、ヒリヒリとした痛み、ひどくなると、水ぶくれになることもあります。多くの場合は、皮膚の赤みはしばらく続くものの、その後、肌が茶色味をおび始めるとともに、肌あれもおき始めることになります。これらの症状を引き起こす原因が、UV−Bというタイプの紫外線です。
 
この紫外線は、窓ガラスには吸収されてしまうので、家の中まで通過して入ってくる心配はないものです。
 
■ UV−A
 
UV−Bとは違い、ほとんどが、曇りや窓ガラスを通過してしまうタイプの紫外線です。曇りの日も、家の中にいても存在し、最も浴びることの多い紫外線です。
 
UV−Aを大量に浴びた場合はUV−Bを浴びたような急激な変化はなく、皮膚は、すぐに、茶色味をおび始めます。作用は穏やかなものの、UV−Bに比べ皮膚のより深いところまで到達します。そこでは、皮膚のハリや弾力をつかさどる皮膚の組織を、変成させてしまいます。
 
 
紫外線の多い時期は、5〜8月であり、曇りの日でも晴れた日の60〜80%の紫外線があります。
 
私は、UVケアクリームを選ぶ時は、
 
肌に優しい
白くならない
 
を、選ぶ基準にしていました。
 
正直、PA値は、意味がよく分からなかったので、意識して、見ていませんでした。
 
自分の使っている、UVカットクリームをよく見てみたら、ひとつ、PA値がプラス1つのものがありました。敏感肌用の、『肌に優しい』を特に、意識して買った物です。良かれと思って買っただけに、ちょっと、ショックでした。肌のことを思って、きちんとUVケアをしていたつもりでしたが、気休め程度だったのかもしれません。無知では、いけませんね。
 
今あるUVケアクリームは、これは、これで使うつもりですが、次に買う時は、PA値も見て、選ぼうと思います。今あるものは、朝塗ってそれっきりではなく、日中も数回塗りなおせば、十分、効果はあると思うので、気をつけようと思います。自分に、手をかけるのもいいですよね。
 
佐伯チズさんが、UVカットは、乳液でのばして、手で温めてから顔に馴染ませると、紹介しています。この方法は、肌にやさしくても、のびが悪くて塗りにくいタイプのクリームでも、きれいに塗れる方法です。肌にやさしい処方であっても、キレイに均一に塗れないと、何度も、肌をこすってしまいます。それが、かえって、肌の負担になってしまいそうです。
 
今日は、ちょっと、探してみたのですが、思いのほか、PA値プラス3つを探すと、絞られてきました。この中で、肌に優しそうで、白くならないで塗りやすいものを選ぼうと、思います。
 
いろんなメーカーさんの店頭サンプルを比べてみると、ファンケルさんのUVカット(商品名:サンガード30)も、悪くなさそうだなぁと思います。紫外線カット効果が高いのに、すごく塗りやすく、圧迫感がありません。乳液でのばさなくても、そのままで、十分、塗りやすいんです。ナノテクコスメなのに、量もたっぷりあり、値段も、リーズナブルだと思いました。
 

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